歴史あるひな人形が並ぶギャラリー蔵織=2月28日、新潟市中央区
歴史あるひな人形が並ぶギャラリー蔵織=2月28日、新潟市中央区
歴史あるひな人形が並ぶギャラリー蔵織=2月28日、新潟市中央区

 新潟市内の博物館や商店などを舞台に、歴史あるひな人形を展示する催し「北前船のおくりもの 湊(みなと)にいがた 雛(ひな)人形・町めぐり」が開かれている。旧齋藤家別邸(中央区)や北方文化博物館(江南区)など23会場では、代々受け継がれてきた人形飾りが一足早い春の雰囲気を漂わせている。

 北前船の寄港地として栄えた新潟には、西日本からひな人形の文化が入ってきた。催しは町の歴史を伝える人形を楽しんでもらおうと、2005年から毎年、市民グループが企画している。

 中央区西堀前通1のギャラリー蔵織では、貴族の姿を忠実に再現した有職雛といった江戸期の作品など約500点を紹介。段飾りに「五人ばやし」が並ぶ東日本に対し、...

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