
鎧郷小の子どもたちに認知症当事者の思いを伝える丹野智文さん=新潟市西蒲区
新潟市西蒲区の鎧郷小学校で、認知症について理解を深める授業が行われ、若年性アルツハイマー型認知症の当事者として全国各地で活動を続ける丹野智文さん(51)=仙台市=が講演した。子どもたちは認知症の人の気持ちや、よりよい支援について考えた。
鎧郷小では本年度から3年生の総合学習で、福祉の単元を導入。視覚障害者や認知症の当事者から話を聞き、障害や病気について理解を深めてきた。西蒲区社会福祉協議会の協力で、2月に丹野さんを講師に招いた。
丹野さんは39歳のとき、若年性の認知症と診断された。講演では「1番つらいのは、忘れたことで怒られること。名前や顔を忘れ、道を間違えても、周囲が優しく教えてくれたら困...
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