
初戦の東北戦を前に守備練習をする帝京長岡の鈴木祥大主将=22日、兵庫県西宮市
親子3代で聖地に立つ-。第98回選抜高校野球大会(センバツ)に初出場する帝京長岡は23日、東北(宮城)と1回戦を戦う。帝京長岡の鈴木祥大主将(17)は、甲子園で監督として采配を振るった祖父と父を持つ。鈴木主将は「初勝利を届けて、感謝の気持ちを伝えたい」と初戦に臨む。
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祖父の鈴木春祥さん(83)は中越の監督を38年間務め、計7回甲子園に出場した。1994年夏には2勝するなど名将として知られた。父の春樹さん(55)は現在、長岡商の教頭を務める。2003年春に柏崎、08年夏に県央工を甲子園に導いた。県高野連の専務理事としても、県内のレベルアップに努めてきた。
鈴木主将は、そんな祖父と父の姿を見て野球を始めた。ただ高校の進学先は「自分で歴史をつくりたい」と、これまで甲子園出場経験のなかった帝京長岡を選んだ。自身が聖地を目指す中で、祖父と父の偉大さを実感した。主将としてチームを引っ張り、昨秋の北信越大会で優勝。センバツへの切符をつかんだ。新たな歴史を刻んだことを「(父から)褒められました」と、笑って振り返る。
現在、...
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