「音の鳴りがいい」という本堂で演奏する渡邊玄貴さん=十日町市中条甲
「音の鳴りがいい」という本堂で演奏する渡邊玄貴さん=十日町市中条甲

 音楽は人生や日々の暮らしを豊かに彩り、時に励まし、慰め、癒やしを与えてくれる。音楽活動を通じ、潤いや元気を届けている魚沼地域の「音楽人」たちを紹介する。

<4>公演成功へ演者らと“最適”模索!響きの森文化会館(魚沼)音響スタッフ・木村正弘さん

 けさをまとって法話を説き、ステージでは低音を響かせリズムを支えるベーシスト。十日町市中条甲の曹洞宗・圓通寺(えんつうじ)住職の渡邊玄貴(げんき)さん(41)は、二つの顔を持つ。

 渡邊さんが所属するのは地元のアマチュアバンド「まめかい」。メンバーは20代から50代までの約20人で、ジャズやロックなど、ジャンルは幅広い。地域の祭りや行事に招かれて演奏することが多く、ピンク・レディーやキャンディーズ、MISIA(ミーシャ)など、誰もが...

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