ユーザー発想で空間を自在に更新、工具不要で変化する働き方に対応 ―2026年4月7日より販売開始/関東学院大学で導入―


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1101/132470/700_286_2026040710131269d45a28a0a62.jpg

空間の総合プロデュース企業・株式会社乃村工藝社と、間仕切の総合メーカー・小松ウオール工業株式会社は、共同開発した新製品「KICHI+(キチタス)」を、2026年4月7日(火)より販売開始いたします。「KICHI+」は、シェルフが持つ高い収納性に、デスクとしての居住性を掛け合わせたユニットファニチャーです。多様な空間に馴染む必要最小限に削ぎ落としたデザインと、工具を使わずユーザー自身が手軽にオフィスなど空間のレイアウトを変更できる点が特長です。本製品は、乃村工藝社がデザイン開発及び監修、小松ウオール工業が設計及びプロトタイプ検証を担当し開発しました。


「KICHI+」の製品コンセプト「空間をワクワクさせる成長型 “基地”」
使い手の工夫や発想で、オフィスや居場所を自由自在に拡張
「KICHI+」※は、働く人々の「基地(KICHI)」になるよう、いつもの居場所を自由に拡張しながらユーザーとともに成長していくことを目指しています。

工具不要で、直感的な操作で棚板の高さが変更可能なオリジナルの「スナップボタン方式」を採用しており、使用環境や用途の変化に柔軟に対応しているため、セットアップオフィスをはじめ、商業施設・ホテル・工場などのバックオフィス、教育・研究機関の執務エリア・研究室・アトリエなど、変化に柔軟な働き方や、専門性・プロジェクト性の高い働き方を特徴とする場所への導入を想定しています。

また、シェルフは幅2400mmの大きなスパンと細いフレームにより、空間に抜け感を生み出しなじむデザインとしました。一人でも集中しやすく、人と人が自然に交わりやすい寸法とすることで、個の作業とコミュニケーションの両立を実現。壁で区切ることなく居場所を確保し、奥まで見通せる一体的な空間の中で、活動を緩やかに分けることができます。ユーザー同士の自然なコミュニケーションが生まれ、場に活気が広がることで、よりよい働き方やウェルビーイングの向上も期待できます。

※商標登録出願中:商願2026-003397

「KICHI+」開発背景
本プロジェクトは、乃村工藝社の社内研究開発組織「未来創造研究所」の事業として始動しました。同研究所では、未来のオフィス像をリサーチする中で、組織の成長や活動内容の変化、働く場の多様化に伴い、オフィスの運用改善や改修への投資が発生している現状に着目。こうした時代の変化を背景に、現代のオフィスに求められるのは、人が自然と集まりたくなる「場(プレイス)」を生み出すことであり、そのためには、変化に対応するためユーザー自身の手で空間を再構成できる可変性が、オフィスには不可欠であると考えました。

一方、小松ウオール工業は、移動間仕切やトイレブースなどを通じて、長年にわたり空間を機能的に仕切る技術を磨いてきました。両社で検討を重ねた結果、収納性と可変性を兼ね備え、空間に緩やかな境界を生み出せる「シェルフ(棚)をベースとした什器」が最適であるとの結論に至り、小松ウオール工業が有する高度な製作・施工技術と融合させることで、製品化が実現しました。


「KICHI+」の特徴

1.W2400mm×H2400mmが生み出す高い空間効率


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1101/132470/700_466_2026040710090269d4592eabff0.jpg

W2400mm×H2400mmという、一般的なパーティションと同等の高さを持ちながら、圧迫感を与えない「抜け感のあるプロポーション」を実現しました。複数人で囲む作業にも、1人で広く使う活動にも対応できるサイズ感です。

立体活用 : 上部の棚を活用することで、限られた床面積でも収納量を最大化します。
抜け感:W2400という大きなスパンとメッシュ棚により、視線や光、空気が通り抜けます。これにより、個人の集中を守りながらも、周囲の気配を感じられる「程よい距離感」を生み出します。

意匠登録済み


2.必要最小限に削ぎ落としたデザイン


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1101/132470/700_466_2026040710090469d4593005953.jpg

基本構造だけを残したシンプルな構成により、どのような空間にも馴染みます。木目の天板(シナ合板)とスチールの異素材ミックスが、無機質な執務空間に温かみをプラス。細い構造体ながら十分な耐荷重を担保しています。

3.工具不要。直感的な操作で棚の高さが変えられる「スナップボタン方式」


[画像4]https://digitalpr.jp/simg/1101/132470/700_466_2026040710090269d4592e88dba.jpg

従来、業務用什器の棚板変更には専門業者の手配や工具が必要でした。「KICHI+」はオリジナルのスナップボタン方式を採用し、ボタンを外すことでユーザー自身が手軽に高さを変更できます。また、50mmピッチでの調整にも対応。使用環境や用途の変化に柔軟に対応します。

意匠登録済み


本製品の概要
製品概要(1ユニットあたり)
製品名: KICHI+(キチタス)
サイズ: W2400mm × H2400mm × D1260mm
材質: 本体:スチール(焼付塗装) / 天板:シナ合板(クリア塗装)
重量: 211kg (2台1セット)
耐荷重: 棚1段あたり100kg(等分布)
想定ターゲット:セットアップオフィス、研究・制作スペース、教育・学習スペース、商業施設・ホテルのバックオフィス等

導入事例:関東学院大学


[画像5]https://digitalpr.jp/simg/1101/132470/700_228_2026040710131269d45a28a3cc6.jpg

JR関内駅前の大規模複合街区「BASEGATE横浜関内」に、2026年4月、企業と協働し新たな価値創出を目指す共創空間「KGUオープンイノベーションスクエア”HAMARISE”」が開設されました。(所在地:BASEGATE横浜関内タワー12階)本施設は、新たな知と技術を生みだすため、研究者と企業のマッチングを支援し、研究力の向上や地域と産業の発展を促すことを目指した空間です。本施設に、ユニットファニチャー「KICHI+」が導入されました。「KICHI+」は、教育研究拠点として求められる事務デスクとしての基本機能に加え、展示・収納にも対応する可変性を備え、大学研究者や企業開発者をはじめとする利用者同士のコミュニケーションや共同作業を柔軟に支える点が評価されています。あわせて、シンプルで機能美に配慮したデザインも、空間のコンセプトに適合しています。
内装設計・施工:株式会社ノムラメディアス


各社の役割・企業概要
株式会社乃村工藝社(デザイン開発及び監修)
所在地:東京都港区台場2丁目3番4号
代表者:代表取締役 社長執行役員 奥本 清孝 
創業:1892年3月15日
業務内容:空間創造における、調査・企画・コンサルティング、デザイン・設計、制作・施工 ならびに運営・管理
URL: https://www.nomurakougei.co.jp/

小松ウオール工業株式会社(設計及びプロトタイプ検証)
所在地:本社 石川県小松市工業団地1丁目72番地
代表者:代表取締役社長 加納 慎也
設立:1968年1月22日
事業内容:可動間仕切、固定間仕切、トイレブース、移動間仕切、ロー間仕切等の製造、設計、販売、施工
URL:https://www.komatsuwall.co.jp/


<お問い合わせ先>
乃村工藝社に関する報道問合せ先 : 
株式会社乃村工藝社 ブランドコミュニケーション室 prs@nomura-g.jp

製品に関するお問合せ先 : 
小松ウオールPR事務局(株式会社サニーサイドアップ内)komatsuwall_pr@ssu.co.jp

本件に関するお問合わせ先
株式会社乃村工藝社 ブランドコミュニケーション室 prs@nomura-g.jp

関連リンク
乃村工藝社 未来創造研究所
https://rd.nomurakougei.co.jp/