県は2026年度、子育て支援と空き家対策を兼ねた県の「にいがた安心こむすび住宅推進事業」を拡充する。「段差の解消」など子育てに配慮した追加基準を満たすと補助額を引き上げるほか、建築費の高騰に合わせて従来の補助額も増額。26年度一般会計当初予算案に事業費1億7737万円を計上した。

 こむすび住宅推進事業は、中古住宅を改修して販売する県内事業者に県が最大300万円を補助し、子育て世代や若者夫婦に補助分を値引きして販売してもらう制度。購入者にとっては、事業者の広報費などを除いた最大275万円分が値引きされる計算だ=図参照=。

 こむすび住宅には「延床面積がおおむね100平方メートル以上」など四つの必...

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