県立大データサイエンス経済コースの授業。今後は県内企業との連携も見据える=新潟市東区
県立大データサイエンス経済コースの授業。今後は県内企業との連携も見据える=新潟市東区

 県政のかじ取り役を決める知事選が14日、告示される。人口減少、地域医療の確保、産業の活性化など山積する県政課題に対し、どのように向き合い、新潟の将来ビジョンを描くのか。本気度が問われている。

<4>広がる“分娩空白域”…少子化で進む集約、周産期医療どう守る?

 新潟市東区の県立大で4月末、約30人の学生がノートパソコンに向き合っていた。真剣な表情で打ち込んでいたのは統計解析向けのプログラミング言語。大量のデータを基に地域や社会の課題解決につなげる「データサイエンス経済(DSE)コース」の授業の一環だ。

 コースは2025年、...

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