県は14日、全身の倦怠(けんたい)感や頭痛、発熱などの症状が現れる「ツツガムシ病」の届け出が十日町保健所管内で1件あったと発表した。県内では今年初めて。

 ツツガムシはダニの一種で山林や草地などに生息する。県は野外作業や山菜採りの際は、できるだけ肌を出さないことや、防虫スプレーの使用を呼びかけている。

 県感染症対策・薬務課によると、感染したのは80代の女性で、野外で活動していた。ツツガムシ病は細菌を保有するツツガムシに刺されると感染し、春から初夏、秋から初冬の発生が多い。人から人に感染することはないという。

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