「ボストン茶会事件の船と博物館」で、模擬の茶箱を海に投げ入れるガイド=4月21日、米マサチューセッツ州ボストン(共同)
「ボストン茶会事件の船と博物館」で、模擬の茶箱を海に投げ入れるガイド=4月21日、米マサチューセッツ州ボストン(共同)
「ボストン茶会事件の船と博物館」で、唯一現存する当時の茶箱の前で語るジョナサン・レーンさん=4月21日、米マサチューセッツ州ボストン(共同)
「ボストン茶会事件の船と博物館」で、模擬の茶箱を海に投げ入れる観光客ら=4月21日、米マサチューセッツ州ボストン(共同)
米マサチューセッツ州ボストンの「ボストン茶会事件の船と博物館」=4月20日(共同)
 「ボストン茶会事件の船と博物館」で茶会事件の説明をする展示責任者のエバン・オブライエンさん=4月21日、米マサチューセッツ州ボストン(共同)
 「ボストン茶会事件の船と博物館」で、歴史を語り継ぐ重要性を説くジョナサン・レーンさん=4月21日、米マサチューセッツ州ボストン(共同)
 米高関税による苦境をオンライン取材で語る「ビジーベイビー」トップのベス・ベニキさん=4月24日(共同)
 米高関税による経営への打撃についてオンライン取材で語る「エンドレスペンズ」最高経営責任者(CEO)のケバル・カンタリアさん=4月23日(共同)

 1973年12月16日夜、現在のアメリカ東部マサチューセッツ州ボストンの港に停泊した3隻の船に約150人が乗り込み、46トンもの茶箱を海に投げ捨てた「ボストン茶会事件」。アメリカの独立運動に火を付けたこの事件は、植民地だったアメリカ側の税金や関税をイギリスが都合良く一方的に決めたことへの反発がきっかけだった。加わったのは、漁師や靴職人、大工など「普通の人々だった」という。

 250年余りが経過した今、高関税で打撃を受け、翻弄されるアメリカの中小企業経営者は声を上げる。「トランプ政権は私たちの声を聞いていない」。建国の精神が試されている。(共同通信ワシントン支局=山崎翼)

 ▽代表なき課税

 イギリスの植...

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