~バス業界の担い手不足や地域交通の維持という社会課題に挑み、未経験者を即戦力へ育てた「安全と接客の両立」の教育を、国籍を問わない同一基準で適用。日本語や生活支援の一気通貫サポートにより、持続可能な高速バス運行体制へ~
WILLER EXPRESS 株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:平山幸司)は、深刻化するバス業界の担い手不足や地域交通の維持という大きな社会課題に向き合い、急増するインバウンド需要への対応と持続可能な高速バス運行体制の構築を目指して、外国籍人材を含む高速バス運転士(ハイウェイパイロット)の採用および育成を本格強化することをお知らせいたします。
当社は、未経験からプロのハイウェイパイロットを育成する自社研修機関「WILLER LABO(以下「LABO」)」において、高い定着率と教育成果を収めてまいりました。このたび、その実績ある教育スキームをさらに拡大。国籍を問わず「安全最優先」かつ「質の高い接客接遇」を両立する同一の厳しい基準で育成を行うとともに、新たに日本語習得や日本での生活・職場定着支援を一気通貫でサポートする体制を構築し、多様な人材が活躍できるモビリティ環境の実現と、今後の観光・地域交通への貢献を目指します。その第一弾として、2026年6月1日、フィリピンより7名の候補生がLABOに入校しました。
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現在、日本のモビリティ業界全体において、運転手不足や高齢化が深刻な課題となる一方、インバウンドは急速に回復・拡大を続けています。都市間を結ぶ高速バスネットワークや観光交通を維持・発展させるためには、従来の採用枠を超え、多様なバックグラウンドを持つ人材が安心して活躍できる環境整備が不可欠です。
当社では、これまでLABOを通じて若手や未経験者の育成に成功してきたノウハウを活かし、外国籍人材の活躍推進を本格化させることで、バス業界全体の担い手不足解消と、多言語・多文化に対応できる次世代の運行体制の構築を目指します。
本取り組みの主なポイントは、以下2点です。
①LABOが培った「安全と接客の両立」を同一基準で適用
当社が最も大切にしているのは「絶対的な安全の確保」です。外国籍人材の育成においても、日本人運転手と全く同一の高い安全基準・教育カリキュラムを適用します。
LABOの強みである、約3カ月間にわたる徹底的な安全運転技術の訓練に加え、WILLERならではの強みである「接客接遇スキル」についても同様に指導します。プロとして安全運行は絶対条件であり、丁寧な接客接遇はそれを支え価値を高めるものであるという「安全とおもてなしは表裏一体であり、相互に補完しあうもの」というマインドを、国籍を問わず同一基準で深く醸成します。
②外国籍人材特有の壁を解消する、日本語・生活・職場定着のトータル支援
外国籍人材が不安なく業務や訓練に集中できるよう、LABOにて技術・マインド教育に加え、以下のような一気通貫のサポート体制を適用します。
・専門日本語・コミュニケーション支援: 運行指示や安全確認の呼称、お客様対応(接客接遇)に必要な、実務に特化した専門日本語の教育。
・生活立ち上げ支援: 住居の確保や、行政手続き、日本での生活習慣に関するオリエンテーションなど、日本での生活基盤づくりの手厚いサポート。
・職場定着支援: 配属後も孤立を防ぎ、日本の職場環境やチームにスムーズに馴染めるよう、定期的なフォローアップや相談窓口の設置。
本取り組みを通じ、言葉や文化の壁を越えた高い安全品質と、日本クオリティの接客を兼ね備えた人材が活躍することで、高速バスの運行にとどまらず、将来的には地域交通の維持や、日本の観光モビリティの発展にも広く貢献し、今後の日本の観光立国推進、およびインバウンドのお客様への対応力向上において原動力となることを目指します。
<参考:今後の受け入れ予定>
今後、インドネシア、ネパール、ウズベキスタン、インドより順次入校を予定しています。
※WILLER EXPRESS株式会社は、WILLER株式会社のグループ会社です。












