厚生労働省が3日公表した人口動態統計(概数)によると、2025年に国内で生まれた日本人の子どもの数(出生数)は67万1236人で、過去最少となった。24年比1万4937人(2・2%)減。女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は0・01ポイント減の1・14で、最低を更新した。出生数、出生率ともに10年連続のマイナスだが、下げ幅は近年に比べ縮小した。出生率は石川や高知など13県で24年を上回った。

 出生数に影響する婚姻数は2年連続で増加した。だが、全国的な少子化の傾向は歯止めがかかっておらず、対策は急務だ。

 出生数は24年に...

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