
台風6号の大雨でレベル5氾濫特別警報が発表された和歌山県の古座川=3日午前10時36分(共同通信社ヘリから)
日本列島は本格的な大雨シーズンに入った。台風6号は14年ぶりとなる6月に上陸。気象庁が新たな防災気象情報の運用開始後、初めて氾濫特別警報や危険警報が出た。線状降水帯予測の新情報が速報できないつまずきもあった。専門家は、新たな情報を行動に結び付けられるよう、避難方法を改めて確認する必要があると指摘した。
▽手応え
「河川の氾濫がすでに発生している状況です」。気象庁は3日午前5時35分、和歌山県の古座川にレベル5氾濫特別警報を発表した。約1時間後に記者会見を開き、直ちに身の安全を確保するよう呼びかけた。2日から3日にかけて、九州から関東の広範囲でレベル4危険警報が相次いだ。
梅雨や台風で大雨の恐れが高...
残り809文字(全文:1108文字)











