
ヤンゴン中央駅に停車する新潟トランシス製の車両=3月、ミャンマー・ヤンゴン(共同)
中東情勢の悪化を受けミャンマーでもガソリン供給の制限が始まった3月、最大都市ヤンゴンから首都ネピドーまでの移動にいつもの飛行機や車ではなく列車を使ってみた。旅の途中、鉄路に揺られて車窓の景色を眺めながら、日本の支援の在り方に思いを巡らせた。
出発前にホームに着くと真新しい列車が待っていた。どこか懐かしさを感じさせるレトロなデザイン。新潟トランシス(新潟県聖籠町)製の車両だ。午前6時、気になる揺れもなくスムーズに走り出す。乗客は車内販売のラーメンやチャーハン、コーヒーを楽しんだ。
日本は政府開発援助(ODA)でヤンゴン―中部マンダレー間(約620キロ)の路線改修を支援し、老朽化したレールや橋の保守...
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