京都橘大学(京都市山科区、学長:岡田知弘)では、1992年に女性歴史文化研究所を開設しました。開設以来、さまざまな専門領域にわたる、学際的で国際性、共同性をもったプロジェクトによって「女性史」「女性文化」の研究を進めており、毎年、シンポジウムの開催をつうじて研究成果の社会還元を行っています。
2026年度のテーマは「西洋クラシック音楽における女性の役割」です。19世紀のクラシック音楽の発展において、女性が果たした役割に焦点を当てます。当時の音楽文化は女性の支えによって成立していましたが、その背景には大きなジェンダー格差も存在していました。本シンポジウムでは、我が国における西洋音楽史研究の第一人者・岡田暁生先生を講師としてお迎えし、19世紀音楽文化の実像を分かりやすく提示するとともに、女性が単なる支援者ではなく、芸術の受容と発展を担った重要な存在であったことを明らかにします
WEF(世界経済フォーラム)発表の「ジェンダーギャップ指数2025」においてわが国は先進7カ国最下位に留まり、ジェンダー平等に向けた取り組みが求められています。今回のシンポジウムでは、女性歴史文化研究所の研究成果報告をつうじてジェンダー障壁やその構造について紐解き、女性の未来について考える機会とします。
【女性歴史文化研究所シンポジウム 概要】
開催日時:2026年6月13日(土)13:00 - 16:00 (受付開始12:30)
開催場所:キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室
(JR「京都駅」烏丸中央口より徒歩5分)
定 員:250名(先着順)参加無料・事前申込制
申込方法:電話・FAX・メール・申込フォーム
(1)講座名(2)氏名(漢字・フリガナ)(3)郵便番号(4)住所(5)電話番号
を添えてお申し込みください。
問合先(一般の方):女性歴史文化研究所(学術振興課)
電 話:075-574-4186(受付時間9:00 ? 17:00 ※土日祝を除く)
F A X:075-574-4149 メール:aca-ext@tachibana-u.ac.jp
申込フォーム:https://forms.gle/V9x5b82S2Dio3Ytf8
【講師プロフィール】
■佐野 仁美(京都橘大学発達教育学部児童教育学科教授)
■岡田 暁生(京都大学名誉教授/同志社大学客員教授)
【司会・コーディネーター】
■松實 輝彦(京都橘大学発達教育学部児童教育学科教授)
■ 京都橘大学 女性歴史文化研究所 概要
京都橘大学 女性歴史文化研究所は、当時の教学理念「自立した女性の育成」を学問的に追究する場として1992年に開設。開設以来、女性史を中心に据えた西日本で初めての研究機関として注目を集めています。
本研究所では、女性の置かれている現状や、それが形成されてきた歴史的・文化的環境などについて分析・研究し、現代社会における女性の地位を高めていくことを大きな目標としています。同時に「女性」という視点から歴史を見つめ直すことで、歴史の空白部分を埋め、歴史学全体に深みと広がりをもたせることも大きな使命としています。
そのため、さまざまな専門領域にわたる、学際的で国際性、共同性をもったプロジェクトによって「女性史」「女性文化」の研究が進められています。また、研究促進のため、女性史・女性学に関する専門書を10,000冊以上備えており、これらの蔵書は、広く一般にも公開されています。本研究所の研究成果は、広報誌「クロノス」や研究紀要の刊行、講演会などを通して社会に還元しています。
自治体などから委託を受けて女性史に関する研究に取り組んだり、他大学の女性史・女性学研究所に呼びかけて研究交流会を組織するなど、女性史・女性学に関するセンター的な役割も果たしています。
■ 京都橘大学 女性歴史文化研究所 組織(2026年度)
所 長
野田 泰三(文学部歴史学科教授)
杉岡 歩美(文学部日本語日本文学科専任講師)
山内 由賀(文学部歴史学科専任講師)
佐野 仁美(発達教育学部児童教育学科教授)
那須ダグバ 潤子(看護学部看護学科准教授)
竹内 直人(経済学部経済学科教授)
有坂 道子(文学部歴史遺産学科教授)
岡島 陽子(文学部歴史学科専任講師)
細川 義雄(学術振興課長)
■ 研究プロジェクト 概要
▼本件に関する問い合わせ先
京都橘大学 企画部 広報課
住所:〒607-8175 京都市山科区大宅山田町34
TEL:075-574-4112
FAX:075-574-4151
メール:pub@tachibana-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/












