
ヤマダデンキの店舗=4日午後、川崎市
ヤマダホールディングスとエディオンの経営統合が実現すれば、フランチャイズを含めた国内店舗数は単純合算で約1万店と、競合する量販店を大きく引き離すことになる。ただ利益率の低さが課題となっており、西日本では商圏が重複する店舗も目立つ。規模で他を圧倒する戦略には危うさが漂う。
▽競合は駅近
ヤマダは、2026年3月期の連結売上高が1兆6918億円だった。だが、本業でどのくらい効率よく稼げたかを示す営業利益率は1%程度。郊外の幹線道路沿いを中心に約950店ある直営店や、買収した大塚家具のショールームなど、店舗運営コストが重い。
競合するノジマとヨドバシカメラの営業利益率は6%程度、ビックカメラも3%程度あ...
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