新潟スチールが導入した鋼板加工の新設備=三条市猪子場新田
新潟スチールが導入した鋼板加工の新設備=三条市猪子場新田

 鋼板加工販売の新潟スチール(三条市)は今月、従来よりも厚く幅の広い鋼板の加工ができる設備を本格稼働させた。建機などの材料となる厚めの鋼板は、新潟県や東北・北陸地方ではこれまで南関東からの供給に依存していたが、今後は三条市からの納入が可能になる。同社の販路拡大につながるだけでなく、顧客にとっても納期の短縮やコスト削減といったメリットがあるとしている。

 三条市猪子場新田の本社で新たに稼働したのは、コイル状になった鉄のゆがみやそりを整えてカットする「レベラー」。2023年10月に導入が決まり、2年8カ月かけて本格稼働に至った。投資額は非公表。

 新設備投入により、...

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