肝転移を伴うステージ4のすい臓がん。手術はできず、唯一の頼みの綱である抗がん剤治療の効果がなければ、あと数カ月の命と告げられたのは2018年夏のことだった。同僚に勧められ、同じ境遇にある人たちの励みや参考になればと連載「52歳記者のがん日記 ステージ4を生きる」の筆を執ったのは翌年2月。衝撃の宣告から職場復帰までをつづった。さらに連載をきっかけに高校の同級生と結成したロックバンドの活動を「バンドやろてば」のタイトルで連載。このたび、朝刊生活面で連載した「がん日記」のシリーズと「おとなプラス」で連載した「バンドやろてば」「バンドやろてば シーズン2」の全編が新潟日報のウェブサイトに掲載される運びとなった。がん患者やその家族のみなさまのみならず、多くの方にページをめくっていただければ幸いだ。
(論説編集委員・橋本佳周)

※日記の全編は、2月28日発行の書籍「52歳記者のがん日記」(新潟日報事業社)でお読みください。

詳しくはこちら