新潟市出身のジャーナリスト・大越健介さんによる大型コラム「キャスターEYE(アイ)」を掲載します。政治、外交、震災、スポーツなど国内外での幅広い取材経験を生かし、キャスターの視点でニュースの核心に迫ります。
[キャスターEYE]ジャーナリスト・大越健介

[コラム・キャスターEYE]<多党化の時代>政治 活性化の契機に ジャーナリスト・大越健介さん(新潟市出身)
「私は奈良の女です」と、インパクト満点の演説で自民党総裁に上り詰めた高市早苗氏の主舞台は、言うまでもなく東京・永田町である。ただこの人の場合、政策資料に埋もれ、永田町に近い赤坂の議員宿舎にこもることも多いという。周囲が、「ひとりで仕事を抱え込み過ぎだ」と心配するほどだ。


