サッカーJ1のアルビレックス新潟が、沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで沖縄キャンプを行っています。アルビレックス新潟のキャンプを取材する担当記者が、選手や監督・スタッフのコトバを中心に日々お伝えします。1月18日のコトバをお届けします。さぁ、見出しに出ているのは誰のコメントでしょうか。
[1月18日]キャンプ3日目
9:00〜10:30(沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム)
[練習メニュー]
ドリブル・ボール保持・ミニゲームなど
※午後は非公開練習

練習に取り組むDF千葉和彦=1月18日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム
◆[DF千葉和彦]優勝のために逆算した日頃の練習や意識付けが大事
「コンディションはまだまだ。ただ、沖縄は暖かいんで、環境もいいですし、早く体が起きるというか、そういう感覚はある」
「(キャンプのテーマは?)1年間を戦うベースづくりと、一番はどのチームも開幕勝利を目指しているので、そこに向けて自分たちにどう矢印を向けていけるか。自分の特長を出せる体づくりと、メンタルと頭の部分と、という感じ」
「(ベテランとしての役割は?)特にないです(笑)。年も上になってきて自分のペースでできているので。新加入選手も早く溶け込んでもらって、特にサッカーの部分で彼らのストロングを引き出せるような関わり方ができればと思ってます」
「(今季は優勝を目指すと松橋力蔵監督が言っている)中途半端な目標よりいい。そのために逆算した日頃の練習や意識付けが大事になる。個人個人のレベルアップなくしてそこにたどり着くことはない。チームに少しではなく、めちゃくちゃ貢献するという思いを全員が出せればおのずとレベルは上がる」
「(広島で優勝を経験しているが、優勝できるチームとは?)どうなんでしょうね。(広島は)お互い助け合えるというか、ポジティブな雰囲気がチームに流れていた。互いの良さを引き出すような声掛けはあったと思う。そこは新潟での自分のスタイルでもあるので、もっとチームに伝染していけばいい。聞かれたことにはアドバイスし、一役買えればと思う」
「(新加入選手で気になる選手は?)キーパーの吉満(大介)選手。存在感が、もうみんなにいじられている感じがあります。そういうキャラが確立しつつある」
「(千葉選手といえばチームを紹介するキャンプ恒例の映像作品の方は?)まだ撮影してなくて、まだ青写真程度なんで。そっちの作業も詰めていかないといけないと思ってます」
◆写真集(1月18日)







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