サッカーJ1のアルビレックス新潟が2月3日、高知県で行われる2次キャンプに向けて出発しました。新潟空港から空路でいざ、高知・春野へ。アルビレックス新潟のキャンプを取材する担当記者が、選手や監督・スタッフのコトバを中心に日々お伝えします。2月3日分をお届けします。さぁ、見出しに出ているのは誰のコメントでしょうか。

[2月3日]@新潟空港

◆[DF新井直人]目標には今まで通りでは届かない

(高知キャンプを前にした今の気持ちは)「沖縄キャンプが終わって休みが取れたので、また新たなモチベーションで、開幕に向けてもう一つギアをチームとして上げたい」

(沖縄での手応えは)「初日の練習からチームとしてクオリティーを発揮できていたし、練習試合も通して非常にいい内容と結果で終わることができた。手応えは去年以上に感じている」

(今年は副主将)「やることは変わらないが、チームのことを考え、自分の行動にも責任を持つという気持ちは芽生えてきている」

新潟空港から出発するDF新井直人選手

(高知でのテーマは)「今年はタイトルを取るという目標がある中で始まっている。今まで通りでは届かないので、そこに向けての雰囲気づくり、開幕からスタートダッシュできる準備を高知キャンプでしたい」

(練習試合の評価は)「いいところは多く出た。去年から引き続きボールを動かすところ、ゴールに迫るところの良さは出ていた。その中の決定力という部分は高知キャンプでも突き詰めていくことが大事になる」

(沖縄の疲れは)「環境が良かったので、いいコンディションで2週間を送れた。練習試合の対戦相手の強度は最初から感じられたので、コンディションをつくる上では大事だった。(3連勝の)結果がシーズンにつながるわけではないが、勝ち癖みたいなものはチームとして求めていこうというのはあったので結果は良かった」

(新加入選手との連係は)「新潟に合う選手が多く、新潟のやりたいことに引かれて来てくれたと思うんで、やりやすい。ポテンシャルも高い。うまく融合できれば違いを出してくれるのでは」

◆[FW小見洋太]一番仕事ができるところで力を使えるように

新潟空港から出発するFW小見洋太選手

(沖縄キャンプは)「自分自身としては数字っていう部分もある程度は出ているので。ポジティブに捉えていい」

(練習試合でも計3得点)「今季はどこで自分の強みを生かすかというところ、自分が一番仕事できるところに力を使えるように取り組んでいる。それが少しずつ結果として表れているのかな。なんかゴールのにおいみたいなものが感じ取れますし、シュート自体の調子もいい」

(高知では)「判断ミスとかもなくして、さらにゴール前でパワーを使うというところを上げていきたい」

◆写真集(2月3日)

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