サッカーJ1のアルビレックス新潟が、沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで沖縄キャンプを行っています。アルビレックス新潟のキャンプを取材する担当記者が、選手や監督・スタッフのコトバを中心に日々お伝えします。1月24日のコトバをお届けします。さぁ、見出しに出ているのは誰のコメントでしょうか。
[1月24日]キャンプ9日目
9:00〜10:00(沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム)
[練習メニュー]
ストレッチ・ランニングなど
※午後は非公開練習
◆[MF小野裕二]新潟のエンブレムを背負って戦う以上、負けたくない

(仕上がり具合は)「ここまでは不安もなく、いい体づくりができている。とにかくコンディションづくりが最優先。あとは新加入なので、選手の特長を知り、自分の特長を示していければいいかなと。まずはけがをしないこと。これからチームとしてどういう方向に向かっていくか、すり合わせていければいい」
(よく話す選手は)「いろんな選手と話すようにしているが、なるべく前の選手やサイドの選手と、クロスを上げるタイミングとかをどんどん要求していきたい。ピッチに入れば年齢は関係ない。しっかり要求し合える雰囲気づくりをし、もっと高いレベルの要求をお互いができる空気をつくりたい」
(23日のG大阪との練習試合は)「まず、けがなくできたことはポジティブに捉えている。まだまだ合わせないといけないところもある。得点に絡むことはできなかったけど、いろんな選手との関係性は確認できた」
「(長谷川)元希とかは近い距離でプレーし、どこに出せばいいとか、なんとなく分かる部分はあった。試合前から常に、2人が見えてる関係性はつくっていこうと」

ランニングするMF小野裕二ら=沖縄県沖縄市
(周りに要求する場面もあったことについて)「あれが僕は当たり前だと思うし、他の選手からも要求してほしい。練習試合でも結果を出すことは大事。新潟のエンブレムを背負って戦う以上は、僕としては負けたくない。結果と内容に向き合っていきたい」
(同世代のG大阪の宇佐美貴史選手と話は)「お互いどう?っていう話はしました。(高木)善朗も含めて子供の頃からの仲なので、もちろんピッチの中では敵だけど、一緒にやってきた仲間。人一倍気になるし、お互い刺激していければいい」
(開幕から鳥栖、G大阪と古巣との対戦が続く)「アウェー2試合で勝ち点を取って新潟に戻るのが、一番大事。最高の準備をしたい」
(今後のキャンプに向けて)「ここから強度も上がってくると思うので、けがをせず、いい競争をして成長する。1回の練習も手を抜かないキャンプにしたい」
◆写真集(1月24日)





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