「Ｍｙｏｋｏ Ｃｏｎｎｅｃｔ」の日帰りツアーで、雁木の下を歩く訪日客＝１月２６日、上越市
新潟県妙高市にインバウンド（訪日客）をターゲットにした旅行代理店「Ｍｙｏｋｏ Ｃｏｎｎｅｃｔ（ミョウコウコネクト）」が設立され、本格的に事業をスタートした。英語でガイドしながら妙高を中心に上越地域の観光地を案内。高まるインバウンド需要を取り込み、訪日客を通じて地域の魅力を海外に発信する。
設立したのは妙高市の大幡聖子さん。２０２１年に夫の仕事の関係で大阪府から移住した。国内旅行業務取扱管理者や全国通訳案内士の国家資格を持ち、得意の英語で京都や奈良で訪日客相手にガイドをした経験もある。
妙高ツーリズムマネジメントによると、新型コロナウイルス感染禍前の２０１９年、妙高市には延べ宿泊者数で７万３０...
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