1万人目の来場者となり、高橋威志館長(右)から記念品を贈られた丸山祐三さん、和江さん夫妻=4月26日、新潟市秋葉区
1万人目の来場者となり、高橋威志館長(右)から記念品を贈られた丸山祐三さん、和江さん夫妻=4月26日、新潟市秋葉区

 新潟市秋葉区の市新津美術館で開催中の「ホキ美術館名品展 究極の超写実絵画」(市新津美術館など主催、新潟日報社共催)の来場者が4月26日、1万人を突破した。1万人目に当たる三条市の無職、丸山祐三さん(68)と妻の和江さん(69)に記念品が贈られた。

 写実絵画は、画家が見たままに人物・風景などをリアルに描いた作品。展示は3月20日に始まり、世界初の写実絵画専門美術館として2010年にオープンしたホキ美術館(千葉市)の所蔵作品のうち、人気作品を中心とした計62点を紹介している。

 セレモニーでは高橋威志(たけし)館長が来場1万人目の証明書と展示の図録、作品がプリントされたオリジナルのクッキーなどを手...

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