
燕市と三条市境の公園に立つ「燕三条境界線」のオブジェを紹介する青年部のメンバー
新潟県の三条市と燕市の境にある公園にできたユニークな撮影スポットが、地元で話題を呼んでいる。場所はJR燕三条駅や北陸道の三条燕インターチェンジに近い、須頃郷第1号公園。両市の境目に「燕三条境界線」と表現したステンレス材のオブジェが立つ。金属加工が盛んな地域性を感じながら撮影を楽しめる。
須頃郷第1号公園は三条市須頃3と燕市井土巻5の境界上にある。オブジェは三条商工会議所青年部が2024年春、「フォトスポット#燕三条境界線」として設置した。
金属加工や加工品の卸が盛んな燕三条地域らしく、オブジェの材質はステンレス。「燕三条境界線」と読めるように、1文字ずつくりぬいて、縦に2分割したプレートを作...
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