新潟県内で５月１１日夜、オーロラが観測された。うっすらと赤く染まった夜空を、村上市の天文写真家・イラストレーターの沼澤茂美さん（６６）が村上市で撮影したほか、新潟市などでも写真家らがカメラに収めた。写真などから研究者がオーロラと確認した。県内での観測は、１９８９年以来３５年ぶりという。
オーロラは、太陽活動で放出された電子が地球に降り注ぎ、ぶつかった大気が光る現象。北極圏などで...
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