アルビレックス新潟はJ1第14節の5月15日、デンカビッグスワンで横浜Mと対戦し、3-1で逆転勝ちした。5試合ぶりに白星を手にし、通算成績は4勝4分け6敗。勝ち点を16に伸ばした。勝ち点で3チームが並んだが、得失点差で順位は15位。
新潟は今季最多の3点を奪い、横浜Mに逆転勝ちした。
序盤からCKやFKで攻め込まれたが、粘り強く対応した。だが、前半25分に失点。その後は攻撃に人数をかけたが、ゴールを奪えなかった。前半終了間際に、失点かと思われたがオフサイドに救われた。
好機をうかがった後半6分、ボール奪取からFW鈴木孝司が決めて同点。2分後には、FW谷口海斗がネットを揺らして逆転した。GK小島亨介を中心にピンチをしのぎ、37分にMF奥村仁が決め、ダメを押した。
J1はほかに9試合行い、神戸は宮代のゴールで福岡に1-0で競り勝ち、勝ち点29として首位を守った。町田はデュークの勝ち越し点でC大阪を2-1で下し、得失点差で2位。3位の鹿島は3-1で広島に快勝した。
新潟の次節は19日午後4時から敵地で、湘南と対戦する。
◎松橋力蔵監督の話 普段より大きな声援を感じて、後押ししてもらった。(白星が遠い中)サポーターの皆さんも同じように苦しんでいたと思う。選手の覚悟が表現され、勝ち点3を取れたことをうれしく思う。
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