フェンシングの古俣聖選手
フェンシングの古俣聖選手

 日本フェンシング協会は5月19日、理事会を開き、パリ五輪の日本代表を発表した。男子エペでは古俣聖(あきら)選手(26)=本間組・新潟市西区出身=ら4人が選出された。古俣選手はエペ団体戦のリザーブで、初の五輪代表入りとなる。

 古俣選手は新潟第一高、中大を経て、本間組(新潟市中央区)に入社。東京五輪後に日本代表の主力に定着し、2023年の杭州アジア大会の団体制覇など好成績を残してきた。男子エペ団体は東京五輪で金メダルを獲得している。

 新潟県関係でパリ五輪代表に決まったのは4競技目で、計6人となった。

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