高田城址公園を一斉にスタートするランナーたち=6月2日、上越市本城町
高田城址公園を一斉にスタートするランナーたち=6月2日、上越市本城町
高田城址公園をスタートするランナーたち=6月2日、上越市本城町
城下町を走るランナーたち=6月2日、上越市本城町

 新潟県上越市の雁木(がんぎ)通りを走り抜ける「第25回高田城ロードレース大会」が6月2日、高田城址(じょうし)公園を発着点に開かれた。早朝から降っていた小雨はスタート直前に上がり、ランナーたちは、爽やかな風を受けながら城下町の町並みや春日山の山裾を駆け抜けた。

 上越市や市スポーツ協会などが主催。全国から2300人がエントリーし、ハーフ、10キロ、5キロ、3キロの4コース年齢別でそれぞれ競った。レース前、市の観光をPRする「越後上越上杉おもてなし武将隊」と勝ちどきを上げると、午前7時半からコースごとに時間をずらしてスタートした。

 3キロを走り、トップでゴールした上越市東本町3の公務員男性(43...

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