男子決勝 第1クオーター、開志国際の千保銀河がシュートを決めて5-0=リージョンプラザ上越
男子決勝 第1クオーター、開志国際の千保銀河がシュートを決めて5-0=リージョンプラザ上越
開志国際-帝京長岡 開志国際の平良宗龍がシュートを決め、52-21=リージョンプラザ上越
開志国際-帝京長岡 パスをカットする開志国際の清水脩真=リージョンプラザ上越

 [新潟県高校総体・6月2日]隙のない試合運びで、今年も新潟県の頂点へ駆け上がった。バスケットボール男子の開志国際は、決勝で帝京長岡に大差を付けて3連覇。チーム最多の25得点を挙げた千保銀河は「入りから自分たちのバスケができた」と納得した。

 「入りが勝負だと思っていた」とダブル主将の一人、清水脩真。序盤から激しいプレッシャーをかけ、シュートを打たれてもネブフィが確実にリバウンドを拾った。千保の3点シュートなどで加点し、第1クオーターだけで19点差。一気に主導権を握った。

 今年はもう一人の主将・平良宗龍や千保ら、昨年から先発する選手の多くが最終学年となった。「自分がプレーで引っ張っていく」。そう...

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