
ル・レクチエの摘果作業を通して交流した白根高の生徒とアルビレックス新潟の選手=新潟市南区鷲ノ木新田
新潟市南区の白根高校の生徒が、白根グレープガーデン(南区)でサッカーJ1のアルビレックス新潟の選手らと農業体験を行った。南区の特産品、ル・レクチエの摘果作業を協力して進め、交流を深めた。
農業体験を通して生徒や選手の地域への愛着心を育もうと、南区とクラブが連携して今年から進めている取り組み「AGRIREX(アグリレックス)」の一環で、5月29日に行われた。白根高の生徒12人が参加し、アルビの森璃太(りいた)選手(22)と奥村仁(じん)選手(23)、石山青空選手(18)と交流した。
この日は、ル・レクチエの畑で、実を大きく育てるために表面に傷がある実や小さい実を間引く摘果を体験した。生徒は選手...
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