
「地域や学校でどのような子どもたちを育てるか」をテーマに行われた講演会=湯沢町神立
地域や学校でどのような子どもたちを育てていくかを考える講演会が、新潟県湯沢町神立の湯沢学園で開かれた。保護者や地域住民ら約90人が参加し、講演やグループワークで地域と学校の役割などを考えた。
湯沢町PTA連絡協議会と町学校運営協議会が主催し、6月3日に開かれた。湯沢学園は「コミュニティ・スクール(CS)」として、学校運営に地域住民や保護者が積極的に関わっている。
NPO法人「みらいずworks」(新潟市西区)の小見まいこ代表理事(42)が「子どもたちも地域住民も『わくわく』を贈り合う学校のつくり方」と題して講演。時代の変化にともなう教育環境の変化や、CSについて説明した。
その後、4人一組で...
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