三条市栄地域の工業流通団地で、企業へ土地を分譲する際の契約に「使用貸借」が使われている。親族間で土地などを無償で貸し借りする場合に一般的な契約だ。県央地域の不動産事業者から、企業を相手にした契約において適切なのか疑問視する声が新潟日報社の「もっとあなたに特別報道班」(もあ特)へ寄せられた。企業へ土地を無償で貸すための契約形態として問題はないのか、調べてみた。

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