
日本-韓国 第1クオーター、ドリブルで攻め込む富樫勇樹(右)=有明アリーナ(写真映像部・新井田悠)
バスケットボール男子の国際強化試合は7月7日、東京・有明アリーナで行われ、パリ五輪に出場する世界ランキング26位の日本は、50位の韓国を88-80で下した。五輪前に国内で行われる最後の実戦を白星で終えた。
日本は第1クオーターにリードされたが、リバウンド争いで優位に立ってホーキンソン(SR渋谷)を中心に攻め、前半で43-39と逆転。後半は河村(横浜BC)が攻撃をけん引して逃げ切った。ホーキンソンがチーム最多の34点を挙げた。
米プロNBAレーカーズの八村と、2023〜24年シーズンはNBAグリズリーズなどでプレーした渡辺雄は5日の第1戦に続いてメンバー外となった。
◆富樫勇樹の視線の先は五輪本番、「期待に応えられるチームに」
2連敗でパリに向かうわ...
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