
「新潟日報ふむふむスタディー」を使って調べ物をする小合小児童たち=7月10日、新潟市秋葉区出戸
2024年度から新潟市内の小中学校でデジタル教材として導入された「新潟日報ふむふむスタディー」(ふむスタ)を活用してもらおうと、秋葉区の小合小学校で7月10日、新潟日報記者による出前授業が行われた。3年生16人はタブレット端末でキーワード検索して記事を読み、理解を深めた。
ふむスタは全小中学生に1人1台のタブレット端末などを配布する国の「GIGAスクール構想」を受け、新潟日報社が開発。記事データベースや新聞制作ソフト、新潟県内外のニュース配信などのメニューがある。
児童らは新潟市内8区から一つの区とテーマを決め、自由に記事を検索。記事内のキーワードを再度調べるなどして疑問を解消していった。
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