
児童生徒を前に、目標を立てて努力することの大切さについて語った富樫英樹さん=新発田市川口
パリ五輪のバスケットボール男子代表、富樫勇樹選手=新潟県新発田市出身=の父で、開志国際高校バスケットボール部総監督の富樫英樹さん(62)が、新発田市川口の加治川中で講演した。全校生徒らを前に、目標を立てて日々努力を重ねる大切さを説いた。
加治川中で取り組むキャリア教育の一環。今回は全校生徒と加治川小5年生の計約160人が参加した。
富樫さんは7月上旬の講演で、自身の指導者としての経験を振り返り「立てる目標で毎日の練習が変わる」と力説。息子の勇樹選手が小6でプロ選手になるという明確な目標を立てていたエピソードにも触れた。その上で「『明日からやろう』と言う人に結果を出している人はいない。いま、き...
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