個人戦予選３回戦 高校総体の相撲の個人戦で予選を突破した海洋の山本大吾＝大分県宇佐市
［インターハイ７月３１日］相撲の個人予選は、海洋の３人が決勝トーナメント進出者決定戦に進んだ。
２年の山本大吾は、３戦する予選を全勝で突破。２０２３年は予選落ちしていただけに「３回しっかり勝ててうれしい。自信になる」と充実感をにじませた。
初戦は相手を突き落としで下し、２戦目は「土俵際の勝負で前に出ることができた」と、寄り切った。３戦目は得意の突きで追い込み、寄り倒した。
この日は団体予選の初戦にも出場したが、黒星を喫した。「（個人戦だけで）浮かれてはいられない。自分の相撲で勝ち、チームに貢献したい」と気を引き締めた。
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