日本が決勝へ、銀メダル以上確定 古俣聖、準決勝チェコ戦は的確な攻撃でリードを広げる

 【パリ=渡辺伸也・新潟日報社記者】パリ五輪第8日の8月2日、フェンシング男子エペ団体の日本は初戦の準々決勝でベネズエラに勝ち、準決勝に駒を進めた。リザーブの古俣聖(あきら)(本間組・新潟市西区出身)は1点リードの第5試合で主将の見延和靖(ネクサス)と交代して出場。第7試合にはリードを広げ、勝利に貢献した。

 ベネズエラ戦を終えた古俣は「いつでも出られる準備はしていた。2戦目は緊張もほぐれ、狙った上でポイントを取ることができた」と笑顔を見せた。

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