ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)は8月8日、2025年3月期第1四半期(24年4〜6月)の連結決算を発表した。リユース人気を追い風に既存店が好調で、純利益は前年同期比37・7%増の6億6700万円となり、売上高、各利益とも過去最高だった。

 リユース市場が継続的に拡大し、国内既存店の売上高は8・0%増と好調。ネット販売も伸びた。

 売上高は15・4%増の82億8200万円、営業利益は42・7%増の9億6700万円、経常利益は38・6%増の10億1900万円だった。