高校野球部員とバッティング練習をする子どもたち=8月6日、新潟市中央区長潟
高校野球部員とバッティング練習をする子どもたち=8月6日、新潟市中央区長潟
高校野球部員とゴロの捕球練習をする子どもたち=8月6日、新潟市中央区長潟

 新潟市内の高校4校の野球部員が小中学生を指導する練習会が8月6日、新潟市中央区長潟のハードオフ・エコスタジアムで開かれた。参加した子どもたちは、部員との交流を楽しみながら、守備やバッティング練習などに汗を流した。

 競技人口が減少する中、高校野球に関心を持ってもらおうと、新潟、新潟南、新潟商業、新潟江南の各高校の野球部が合同で初めて企画。小中学生計約130人が参加した。

 室内練習場で子どもたちは、ゴロの捕球を練習。「球が地面に落ちるタイミングをよく見て」との部員のアドバイスを参考に、ボールを追った。グラウンドでは1人ずつバッターボックスに立ち、トスバッティングに挑戦。内野手の頭上を越える打球が...

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