鬼太鼓などの郷土芸能で開幕を祝った「さどの島銀河芸術祭」＝８月１１日、佐渡市両津夷
３年に１度のトリエンナーレ「さどの島銀河芸術祭」が８月１１日、佐渡市で開幕した。島北部を中心に２５カ所で１１月１０日まで、計２２組のアーティストの作品が展示される。初日は両津地区でオープニングイベントが開かれた。
芸術祭は市民有志が２０１６年に取り組みを始め、毎年関連イベントを開催。本祭は２１年に続き２回目となる。書家の本田ルミさんら国内外の作家が、地域とともに制作した佐渡にまつわる作品が展示される。
８月１１日は、のろま人形や民謡など郷土芸能の披露や映画上映が行われたほか、作家の紹介が行われた。
２期に分け計２週間ほど滞在し、...
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