ソーセージづくりなどを楽しむ東京都狛江市の親子=長岡市西川口
ソーセージづくりなどを楽しむ東京都狛江市の親子=長岡市西川口

 新潟県長岡市の友好都市である東京都狛江市の親子が、長岡市川口地域で体験型の宿泊をした。9組22人が、ソーセージ作りや地元の土を使った「木沢焼」の陶芸体験などを通じ、豊かな自然や文化を堪能した。

 旧川口町が狛江市と1987年に友好関係を結び、長岡市と合併した後も交流を続けている。体験宿泊は、夏休みの思い出づくりをしてもらおうと、狛江市が企画し8月10、11日に行った。

 8月10日は西川口の生ハム工房で、ブランド豚「妻有ポーク」を使ったソーセージづくりを体験。生ハムを製造する「みんなのハム」代表の春日惇也さん(39)の指導を受け、肉とスパイスを丁寧に混ぜ合わせ、慎重な手つきで羊の腸に肉を詰めた。...

残り115文字(全文:356文字)