
地元産の野菜などが並んだ「つなん軽トラ市」=新潟県津南町役場駐車場
軽トラックの荷台やテントで地元産野菜や雑貨などを販売する「つなん軽トラ市」が、新潟県津南町役場駐車場で初めて開かれた。訪れた地元住民らは生産者らと会話をしながら、新鮮な野菜などを買い求めた。
農業法人が会員企業として名を連ねる津南町商工会が、農家と商工業者の連携を深めようと、8月10日に開いた。
地元の農家らが15店を出店。地元産のキャベツやトウモロコシといった農産物に加え、バッグ、Tシャツといった雑貨、たこ焼きなどを販売した。訪れた人たちは、出店者との会話を楽しみつつ品定めをしていた。
軽トラ市は11月9日にも開く予定だ。実行委員長の阿部哲也さん(49)は「秋は白菜や大根など越冬用の野菜を...
残り26文字(全文:326文字)