
泥だらけになりながらドッジボールを楽しむ参加者たち=新潟市西蒲区三方
水を張った田んぼでスポーツを楽しむ「どろんこカップ」が、新潟市西蒲区の潟東地域コミュニティセンター近くの田んぼで開かれた。照りつける日差しの下、県内外から参加した約130人が白熱の戦いを繰り広げた。
休耕田を活用し地域活性化を図ろうと、潟東地域コミュニティ協議会などでつくる実行委員会が8月16日に主催し、27回目。今年は25メートル先の旗を奪い合う「どろんこフラッグ」と「どろんこドッジボール」を、約3時間にわたって実施した。
19チームがエントリーしたドッジボールでは、点が入るたび泥のしぶきと歓声が上がった。参加者はぬかるんで滑る足やボールに苦戦しながらも、泥まみれになってプレーを楽しんだ。...
残り85文字(全文:377文字)