プログラフの社員にアドバイスを受けながらキャラクターを考える大浦小の児童=三条市上大浦
プログラフの社員にアドバイスを受けながらキャラクターを考える大浦小の児童=三条市上大浦

 新潟県三条市上大浦の大浦小学校は、児童が創立150周年を盛り上げて祝おうと、10月の記念式典へ向けて準備を進めている。節目を祝う一環で、5、6年生約20人が学校のマスコットキャラクターを制作する講義を受けた。

 講義には三条市北入蔵1のデザイン、印刷会社「プログラフ」の社員を講師として招き7月に実施した。

 プログラフは自社キャラクター「プロたん」の商品展開をしている。キャラクターの役割について、社員4人が「親しみやすさを与えてくれる」「伝えたいことにユーモアを足して届けてくれる」と説明した。

 児童に「大浦小らしいもの」「三条市、新潟県らしいもの」について話し、組み合わせてイラストに描く方法を教...

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