カフェ「豆爺」が本気丼のために考案した「豆爺丼」=南魚沼市竹俣
カフェ「豆爺」が本気丼のために考案した「豆爺丼」=南魚沼市竹俣

 南魚沼産コシヒカリを地元飲食店の料理とともに満喫するキャンペーン「本気(マジ)丼」が新潟県南魚沼市内の飲食店で10月1日、始まった。市を代表するブランド米に、飲食店が趣向を凝らした料理をのせて一杯の丼として提供される。

 本気丼は、南魚沼産コシのブランド力向上などを目的として2015年に始まり、今回で10年目。無料でご飯が大盛りになるキャンペーンで、これまでに45万7千食を提供し、5億8千万円を売り上げた。

 今回は新たに4店舗が加わり、計41店舗が参加。海鮮やタレかつ、南魚沼名物のきりざいなど、多種多様な48丼を提供する。12月下旬ごろからは、市内のスキー場ゲレンデで営業する飲食店も追加で参加する予定だ。

 初めて参加するカフェ「豆爺(まめじい)」(南魚沼市竹俣)は、...

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