東京高等裁判所が入る合同庁舎
東京高等裁判所が入る合同庁舎

 新潟市中央区蒲原町のマンションで2018年、同居男性の腕をナイフで刺して死なせたとして傷害致死の罪に問われた新潟市中央区のフリーターの被告(47)は10月5日までに、差し戻し一審新潟地裁判決を支持し、懲役6年とした東京高裁判決を不服として上告した。10日付。

 判決によると、被告は18年10月26日未明、同居していた男性=当時(49)=の右上腕部をペティナイフで2回突き刺し、出血性ショックで死亡させた。

 被告の弁護人は取材に...

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