
新潟県糸魚川市の水力発電所で2023年10月、作業員の男性=当時(78)=が堤防から転落して死亡した事故で、地検高田支部は10月24日、作業を請け負っていた機械修理の大野自工(糸魚川市)と代表取締役の70代男性を不起訴処分とした。地検は処分理由を明らかにしていない。
事故があったのは糸魚川市の東北電力大所川第二発電所。男性は溶接作業のために通路として歩いていた堤防から約11メートル下に転落し死亡...
残り126文字(全文:326文字)
新潟県糸魚川市の水力発電所で2023年10月、作業員の男性=当時(78)=が堤防から転落して死亡した事故で、地検高田支部は10月24日、作業を請け負っていた機械修理の大野自工(糸魚川市)と代表取締役の70代男性を不起訴処分とした。地検は処分理由を明らかにしていない。
事故があったのは糸魚川市の東北電力大所川第二発電所。男性は溶接作業のために通路として歩いていた堤防から約11メートル下に転落し死亡...