
完成した紙面を基に、取材の成果を報告する子ども記者たち=燕市役所
新潟県燕市が発行する広報つばめの「子ども版」を編集した、市内の小学5、6年生18人の終了式が市役所で行われた。「みんなに伝えたい燕市の魅力」にスポットを当て、完成した紙面を会場で披露し、それぞれが見つけた魅力を報告した。
子ども版は年1回発行され、子ども記者は今回で13期生となる。
6月から活動を開始。4〜5人ずつA〜Dの4チームに分かれて、それぞれ済生会新潟県央基幹病院、燕市PR大使、学校給食の栄養士・調理員、「道の駅SORAIRO国上」内にある日帰り温泉・てまりの湯を取材した。編集作業にも取り組み、パソコンを使ったレイアウトに挑戦して紙面を完成させた。
10月23日の終了式では、鈴木力市...
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