
帝京長岡-開志学園JSC ドリブルで攻め込む帝京長岡の主将藤本来桃(右)=サン・スポーツランドしばた
サッカー女子の全日本高校選手権県大会は11月9日、新発田市のサン・スポーツランドしばたで決勝を行い、帝京長岡が開志学園JSCをPK戦の末に破り、7連覇した。
帝京長岡は前半7分、FW堤なつほが先制点を挙げた。開志学園JSCも同19分にMF松川そらが決めて同点。その後は両者譲らず、延長戦に入っても1-1で決着が付かないまま、PK戦へ。帝京長岡がGK荒木真彩のセーブなどでPK戦を4-3で制した。
帝京長岡は12月29日から神戸市などで行われる全国大会に出場する。
◆帝京長岡・主将の藤本来桃、200人の応援力に
PK戦に...
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