
新潟県加茂市は「加茂のタイガーマスク」を名乗る人物から、現金160万円の寄付を受けたことを明らかにした。この人物は代理人の加茂市議を通じ「加茂市の子どもたちのために使ってほしい」とのメッセージを市に伝えたという。
市によると「タイガーマスク」からの寄付は初めて。代理人は森山一理市議で、11月7日午後、ふくさに包まれた現金を市役所で五十嵐裕幸副市長に手渡した。
森山市議によると、「加茂のタイガーマスク」を名乗る人物は市内在住の男性という。
五十嵐副市長は「大変ありがたい。寄付者の意に沿い、子どもたちの笑顔につながる取り組みに充てたい」と感謝した。
...